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??｢はいどうぞ｣
顔を上にあげると
潤君同様髪はﾂﾝﾂﾝの
かっこいい男の人がいました
こいつ…だれ??
??｢いらねーの?｣
杏｢え…あｯ…ありがとう
…ございます｣
??｢いえいえ｣ﾆｺ
うぅ…かっこいい
羨ましい…
潤君の友達かな…??
潤｢おかえり杏っ｣
友達がいるのに
ぎゅぅっと僕を抱き締めてきた
杏｢ただいま…
潤君暑いよ｣
潤｢可愛いなあ杏
ﾁｭｰしよっか｣
はぁ
僕は心の中で
ため息をついた
杏｢嫌だね
それより早く離れて｣
潤｢ちぇ…あｯ!
こいつは神谷 珠喜!｣
珠喜｢どうも…名前何て言うの?｣
神谷…神谷…神谷…
拓美と同じ名字っ
杏｢弟の雛菊 杏です｣
潤｢あｯ!杏は自分が認めた奴か
信用した奴しか名前で呼ばせない
からお前は杏の事名字で呼べよ!｣
勝ち誇ったように
言う変態な兄←
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