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杏｢なあ…拓美｣
拓美｢……なに?｣
あ…拓美かなり
落ち込んでる
龍｢何点だった?｣
あ…!
今話してるのは
テストの点数ね
この点数で志望校に行けるか
決まるんだよねー
ちなみに
僕は500満点中460点
龍は…
500満点中…493点
後40点だったのにっ!!
拓美｢…290｣
は…?
龍｢お前なめてるのか?｣
杏｢拓美…ふざけるなよ｣
僕達の冬休みを返せ!!
拓美｢だｯだって…｣
龍｢だって…じゃないだろ拓美?｣
あ…龍怒ってる
あれはまぢギレ…
あ～
龍に任せるか
拓美｢でｯでも前より
あがっ｢黙れ馬鹿｣｣
龍は拓美は喋っているのを
遮りバチンと頭を叩いた
拓美｢痛い…杏ぅ｣
杏｢…知らない｣
はあ…いくら聖高
だからといって…
その点数はギリギリ
龍｢お前受かりたいの?｣
拓美｢当たり前だろ!｣
杏｢ねえ…拓美｣
拓美｢なに杏?｣
杏｢僕…拓美と一緒の
高校に通いたいから
…頑張って｣
拓美｢ｯ//…頑張る!!
ダーリンは頑張るよ!｣
誰がダーリンだよ…
あー早く受験終わんないかな
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