story…8

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杏「ほら…帰ろ」ニコ 龍「…うん」 拓美「あのさあのさ!!」 杏「なに拓美?」 拓美「俺合格したじゃん?」 杏「だから?」 何がいいたいんだこいつ? 拓美「ご褒美ほしいな…」 ご褒美…? 杏「…馬鹿じゃないの 行こ…龍」 龍「うん」 拓美「無理なお願い しないから…ね?」 杏「…なに?」 拓美「絶対叶えてくれる?」 絶対…? 杏「さあ…内容次第」 拓美「ん…チュゥして ほしいなって…」 杏「死ね馬鹿」 僕はそういい残し 歩き始めた 拓美「待って…待ってよぉ」 たくっ 何を言い出すかと思ったら 門を出ると 潤君と不良さんが たまっていた 潤「あ…終わったのか?」 杏「…うん」 潤「なら帰るか」 なんか…話し方違う 拓美「あれ?潤さん?」 潤「拓美…受かったか?」 拓美「あ…はい!」 潤「よかったな」 拓美「はい!!」 潤「帰るぞ杏」 杏「うん」 なんか…しっくりこない 潤「ならまたな」 不良達「お疲れ様でした!!」 う…うるさい 杏「またな龍…拓美」 龍「ん」 拓美「またな」 皆と別れて 潤君と家に向かって 歩きだした 学校の潤君より 家にいる潤君のが 好きだな…  
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