15546人が本棚に入れています
本棚に追加
/353ページ
珠喜「してただろ?」
杏「してない」
珠喜「してた」
しつこいな…
杏「しつこい!!」
珠喜「なら認めろよ」
う…
杏「してないものは
認めない!」
珠喜「してたくせに」
潤「ご馳走様
上にいるね?」
杏「え…あ…うん」
潤君気つかって
くれたのかな…?
珠喜「ほら…認めろよ」
杏「ッ…妬いたよ!
悪かったな!//」
珠喜「…フフ」
杏「なッんで笑うんだよ!//」
こんなに
恥ずかしいのに!//
珠喜「やきもちやき」
杏「うるさい//
嫌なんだよ…
珠喜が他の奴と仲良く
してるの…見るの//」
珠喜「俺もだよ
杏が他の奴と仲良く
するのなんて見たくねえよ」
杏「…ごめん」
珠喜「いいよ
杏が好きなのは俺だろ?」
え…!?
決めつけ!?
まあ…間違ってないけど
杏「当たり前だろ?//」
チュッ
珠喜に自分から
キスをした
珠喜「もっかいしよ?」
僕は「うん」って
言うかわりに
目を閉じた
珠喜「…だから
我慢するよ」
杏「…うん」
珠喜「でも…
俺以外を好きになるなよ?」
杏「それ僕の台詞」
ヘヘっと僕達はお互いに
笑いあった
最初のコメントを投稿しよう!