story…1

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僕の朝は以外と早いです 何故かって? 潤君のお弁当作りと 朝ご飯… 朝の支度が終わると 今度は潤君を 起こしに行きます 杏「潤君起きて!! 早く起きないと遅刻だよ?」 体を軽く揺すると潤君は むくっと起きて おはようのぎゅうっとか 言って抱き着いてきた これは毎朝の事… もう慣れた 朝と夕方と夜 絶対に三回は 抱き締めてきます 杏「早く着替えてね 朝ご飯冷めちゃうから」 潤「はーい」 僕は先に下に行き 着ていたエプロン脱いで シャツに ネクタイをとうした これ毎朝やってるんだけど 未だに慣れない…… 潤「朝ご飯朝ご飯♪」 髪ツンツン…制服は だらしない着方をしている まあ…昼の潤君の完成 潤「またネクタイ 結べてないのか??」 仕方ないじゃん… 苦手なんだもん!! 杏「だってえ……」 潤「かっわい~」 杏「可愛いくない!! 先に学校行くからね!!」 潤「ちょっ…待てよお」 雛菊 杏の朝は 大抵こんな感じで 終わるのです  
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