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朝学校に着くと
いつもの様に
拓美が僕の席で……
寝ています
これも恒例行事
何故か僕の机でいつも
寝てるの……
あッいい忘れてたけど
ここは男子校で
潤君が通ってる所も男子校
潤君かっこいいのに
彼女出来ないなんて…
ざまーみろ←
杏「…拓美起きて」
肩を少し揺らすと
拓美はゆっくり顔をあげた
拓美「…おはよ杏」
杏「うん…おはよ」
拓美「チューしたい」
もう一ついい忘れてました
拓美も兄同様…
変態です。
杏「却下」
拓美「いいじゃん!」
杏「よくない!」
拓美「俺の事信用してる
んだからチューくら
いいいじゃんか!」
僕は信用した人や
僕が認めた人にしか
下の名前では呼ばせない
何か嫌なんだよね…
杏「それとこれは話が違う!」
拓美「ちぇッ…
そいえばさ!
杏のお兄ちゃん元気!?」
杏「うん相変わらず元気だよ」
一回会わせた時に何故か
意気投合して二人は仲良しだ
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