story…3

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珠喜「…知らない感情?」 杏「うん…だけど もうわかったから… 八つ当たりしてごめんな?」 珠喜「…別にいいよ つかその感情は何だったの?」 え…? 言える訳がない…… 杏「いや…別に… なんでも…ないから」 珠喜「…そう で…あの親友って奴だれ?」 あ…それが 聞きたかったんだ 杏「親友は親友だし」 珠喜「いつからの付き合いな訳?」 あの… 何か怒っていません…? 杏「ち…中1だけど?」 珠喜「そいつには 何でも話すの?」 何でも…?? 杏「え…うん…まあ」 珠喜「…信用してんの?」 杏「え?あ…うん 信用してるよ」 信用してない奴に 名前呼ばせないし… 神谷以外は… 信用する前に僕の事"杏"って 呼んでたし… 珠喜「…ムカつく」 は…? ムカつくと言われても… 杏「知らない…よ」 珠喜「…そいつの事好きなの?」 好きなの…?? 杏「好き…だけど?」 嫌いだったら つるまないし って… 何かやばい感じ 怒ってる…?? でも…何に怒ってんの? 僕何かしたっけ…??  
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