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杏｢か…神谷…??｣
珠喜｢なに?｣ﾆｺ
出ましたよ…
天使にも似た悪魔の微笑み
杏｢お…落ち着けよ
怒ら…せたなら謝る…から｣
珠喜｢俺が許すと思うの?｣
…いいえ
思いません
全く…全ｯ然思いません
でも…このままじゃ…
仕方ない…
僕は神谷をグイっと引っ張り
軽くﾁｭｯっとキスをした
杏｢好きだよ…珠喜｣
ｷﾞｭｩっと抱きついた
珠喜｢……………え?｣
杏｢なんて…僕が言うとでも?｣
珠喜｢俺に嘘ついたのか…?｣
杏｢……僕神谷の事好き
ではないけど…
嫌いじゃないから…｣
ﾁｭｯっと頬っぺたに
キスをした
珠喜｢…他の奴より好き?｣
杏｢…皆と一緒くらい｣
本当は皆より
上だよ?
と言うか皆とは
好きの種類が違う…
珠喜｢じゃあ杏は
俺の他の人にもキスすんのか?｣
え…いやしませんけど…
杏｢なら…神谷は?｣
俺より潤君とったくせに
珠喜｢俺はしないよ?
杏以外はね｣ﾆｺ
杏｢ん…もう…寝る!//｣
珠喜｢ﾌﾌ おやすみ杏｣
ﾁｭｯっとおでこに
キスして神谷は出ていった
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