15549人が本棚に入れています
本棚に追加
僕はあれから
寝れないまま朝を迎えた
眠い…
とりあえず起きよ
ご飯作らないと
リビングに行くと
もう神谷が起きていた
え…?
珍しい事もあるもんだ
神谷が僕より早く
起きてるなんて…
珠喜「おはよ」
杏「あ…うんおはよ」
珠喜「…こっち来なよ」
断る理由もなかったから
僕は素直に神谷の隣に座った
珠喜「…違う」
杏「へ…?何が…?」
僕がそおゆうと神谷は
僕を持ち上げて
自分の上に座らせた
それも…向き合う形で
杏「お…降ろせ//」
珠喜「やだ
それよりさ…」
何か嫌な感じがする…
珠喜「昨日みたいに
杏からキスしてよ」ニコ
ほらきた…
杏「昨日は特別だったんだ//」
珠喜「今日も特別な日だから
キスしてよ」ニコ
いや…今日は特別な日
じゃないだろ絶対に…
杏「…やだ//」
珠喜「強情だなあ
仕方ないじゃあ
ギュゥってして…?」
ギュゥってして…!?
この前の僕なら
絶対しなかっただろうなあ…
僕は素直にギュゥっと
神谷に抱きついた
いや僕が神谷を抱き締めた?
まあ…どっちでもいいや
珠喜「かーわい」
うわ…
恥ずかしくなってきた…//
最初のコメントを投稿しよう!