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杏「もういいだろッ//」
珠喜「ん…もうちょい」
何か今日の神谷…
甘えん坊…
杏「…どうかした?」
珠喜「何が?」
杏「…何でもない
ご飯作るから離れていい?//」
僕少し離しまた
向き合った
珠喜「やっぱりキスしたい」
そおゆうと神谷は目を瞑った
僕に拒否権と
言うものはないんだ…
別にキスしたくない訳
じゃないけど…
僕自分からキスするの
まだ慣れてないし…
キスの経験だって…
全くだし…
まあ…下手くそなんですよ
でも…しないと
いけないんだよね…
神谷の両頬に手を添えて
ゆっくりキスをした
触れるだけのキスをして
唇を離した
だけど…何か物足りなくて
一回離した唇をまた重ねた
ゆっくり自分の舌を入れた
ぎこちなく神谷の舌と
自分の舌を絡めた
杏「ん…ん…//」
唇を離し
息を整える
珠喜「…えっち」
杏「ん…違…う//」
珠喜「俺別に"激しいのして"
何て言ってないのに」
杏「あぅ…もうしない!!//」
珠喜「してよ…ね?」
その笑顔弱いんだって…
杏「…た…たまにね…//」
潤「あ…あわわわわわわ」
げ…潤君…
潤「き…き…き…」
珠喜「キスしたよ?」ニコ
ちょッ…おまッ…
何て事を…
事実だけど……
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