story…3

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龍「…醜くないよ」 杏「潤君はそんな気ないのにね 僕って…ほんと…最低」 龍「…そろそろ皆来るか…」 そお言うと龍は僕を抱き上げ 屋上に向かった 僕は抵抗しず龍の首に 自分の腕を絡めた 異様な光景だよね… 男が男にお姫様抱っこして 抱かれてる男が 腕を相手の首に絡めてる なんて…… 龍「到着…大丈夫?」 杏「ごめッ…龍ありがとう」 龍「いいよ だけど…」 杏「だけど…??」 ちゅっ へ……? 龍「ごち」ニコ 杏「う…馬鹿///」 龍「いいよなあ… 拓美の兄ちゃん…」 え…!? 杏「何処が…??」 龍「だっていつも ほっぺチュゥ出来んじゃん」ニコ 杏「…龍だって すればいいじゃん」 龍「…していいの?」 杏「…していいよ」 もういいや… 神谷何か知らない 龍「…やけにならないの」 何でわかっちゃうんだろ 杏「なってない」 龍「なってるよ 杏は誰にでもキス していいなんて言う奴 じゃないし」 杏「龍なら…いい」 龍「俺は拓美の兄ちゃんの 代わりにはなれないよ?」 杏「神谷何て…知らない」 潤君と付き合っちゃえば いいんだ…  
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