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龍「気持ちだけもらっとくよ」
杏「…してもいいよ?」
もう…いい
僕は自ら龍にキスをした
龍「ッ…馬鹿//」
杏「…もっとしよ?」
龍「…おいで」
ぐいっと顎持たれて
ゆっくりキスをした
杏「ん…ふぁ…んん」
ゆっくりと舌を絡めた
僕の口の間から
どちらのかわからない
唾液が口から垂れる
龍「…可愛い奴」
杏「…可愛くないよ//」
龍「俺以外の奴に
キスして何て頼むなよ?」
杏「…うん」
龍「まッ…このキスは
最初で最後のキスだから」
杏「うん…ごめんね」
龍「何で謝るの?」
杏「だって…
困らせちゃったよね…」
龍「別にいいよ♪
杏とキス出来たし」ニコ
龍は拓美に言ったら
悔しくがるだろうなって
言って笑った
杏「…友達でいてくれる?」
龍「当たり前
つかさ…俺が一肌
ぬいでやるよ…!」
どうゆう事…??
龍「今日一緒に帰ろっか」ニコ
杏「え…?あ…うん」
何を企んでるんだろ…
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