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僕は自然に神谷の腕を引っ張り
自分の部屋に神谷を連れ込んだ
珠喜｢…なに?
俺今潤と話してたんだけど｣
杏｢…やは…｣
珠喜｢何て…??｣
杏｢神谷は僕だけ
見てればいいんだよ!!//｣
珠喜｢………は??｣
杏｢…潤君とキスしたい
とか言うなよ!!
神谷は…神谷は僕だけ
見てればいいの!!
わかった??｣
珠喜｢…は…はい｣
杏｢………よし｣
珠喜｢…ぷｯ…何それ
よしって何だよ｣
杏｢～ｯ笑うなよ!｣
恥ずかしかったのに…//
珠喜｢それってさ…
告白って受け取っていいの?｣
杏｢え…あ…う…うん//｣
珠喜｢それって…
杏が俺の事好きって事??｣
杏｢ん…そう…だよ
悔しいけど…//｣
珠喜｢好きって言って?｣
杏｢は??嫌だよ…///｣
珠喜｢…言ってよ｣
杏｢恥ずかしい//｣
珠喜｢ね…言って?｣
杏｢…す…好き…だよ//｣
恥ずかしい…//
穴があったら
入りたい…//
珠喜｢…やっべ…
嬉しい…｣
ｷﾞｭｩ
杏｢まだ…言うつもり
なかったのに…｣
珠喜｢いつから
好きだったの…??｣
えっと…
杏｢…ちょっと前かな??｣
珠喜｢何でそん時
言わなかったんだよ…｣
杏｢悔しかったから
神谷の言う通りになるなんて
尺にさわったんだよ｣
珠喜｢馬鹿じゃないの｣
ん…やっぱりムカつく
でも…好きなんだよなあ
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