・龍牙…13歳 [秋]

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A~F「あはははは!(大爆笑)」 龍牙(何だこいつら?まじで喧嘩売ってんのか?) 龍牙は本当の事を怒りをおさえて言ったのであり、謝ればまだ許してやろうと考えていた。 しかし、怒りでふるえる様子は怖がっているように、睨む目は身長差で上目遣いになり、さらにはうっすら潤んでいて… はっきり言ってかわいさ倍増だ。男と言われても冗談としか思わないだろう。 B「そんな嘘ついても意味無いって」 E「君みたいな可愛い子が男の子って無理があるよ」 少年達は笑いながらそう言ったが、その瞬間辺りの気温が一気に下がったような錯覚に陥った。
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