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ブッチ切った電話が再び振動。とりあえず出る。
「もしもし？」
「ヒドイじゃないですか！いきなり切るなんて！」
「学校サボりヤローにヒドイなんて言われたくねぇ。」
「ふ～んだ！もうハルさんなんか知りません！
拘束台に縛り付けられて、指の関節に五寸釘打ち込まれればいいんです！」
「また何かのアニメネタか…？」
「よくわかりましたね♪ひ○らしですひぐ○し！！
あ…あと今のハルさんのセリフ、かが○と同じですよ！」
もう白石(デレモード)との付き合い方に順応してきている俺を褒めてやりたい。
「はぁ…とにかく学校来いよ？」
「ハルさんが迎えに来てくれたら行きま～す♪
あ…べ…別に迎えにきて欲しいわけじゃないんだからね！」
「そうか。なら放課後に会おう。」
ブチッ
切ると同時に電源をオトした。放課後まで…死にます。
お休み…
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