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生きるって大変だよね。
悲しい事や辛いことが本当にたくさんあるよね。
先進国と呼ばれる、この物質社会に生まれていても、胸を張って自分が幸せだと言える人はきっと少ないみたいだ。
だから、君に僕からのお願いがあるんだ。
物に満足を求めないで。
人から受ける優しさに満足を求めないで。
今(六歳)の君のままでいいんだよ。
きみが真心を込めて人にしてあげたこと。
その事で、その人が笑ってくれた。
嬉しいと言ってくれた。
その気持ちに満足を求めて欲しいんだ。
人の喜びを、幸せを、素直な気持ちで一緒に喜び合っちゃおうよ。
それはきっと君にも素晴らしい時間をくれるはずだから。
人の幸せを人の喜びを、自分の幸せに、自分の喜びに出来たら、きっと幸せも喜びも、たくさん、たくさん増えていくと思うんだ。
幸せも、喜びも、人と比べる必要なんか無いんだからさ。
それでも凹んだ時にはさ、立ち止まって、この『おまじない』を思い出してくれるかい?
自分の顔を鏡に写して言ってみて。
『ゆっくり幸せになろう』
その時僕は、君のそばにいてあげるから。
僕は何も言わないけど、その時必ず君を応援してるから。
さあ、焦らないで言ってみて?
『ゆっくり幸せになろう』
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