第二章.謎の美幼女

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「ハァ…」 幼女達が駆け出した後警察に110番をしようとしていた老婆をなんとか誤魔化し、俺は学校に来ていた さっきのことだけで鬱だと言うのに、学校には更なる鬱が待ちうけていた 隣を見る 「ひこぉき、ウーン!ウーン!」 池沼の席が、俺の隣に決まった。紙飛行機を手に何か口走っているが聞こえないフリをする。それにしても、本当に濁音が存在しない奴だ。機会があったらヂンゴを読ませてみよう 外を見ると、雨が降りだしていた
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