プロローグ

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ここを抜ければ、このゲームの全ての真実が分かる。 あいつの言ったことが本当なのか、それとも嘘なのか全てはもうすぐ分かることだ。 俺が最後まで生き残ったのだから、……必ず。 健一郎はそんな思いを胸に、赤い扉の前に立っていた。 すると、後ろにいた警察官が声をかけてきた。 「……えっ!?」 健一郎はその言葉に耳を疑った。
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