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「はぁ…運命的な出会いは無いかしら」
中学生の未来<ミク>は平凡過ぎる毎日に飽々していた。
ただの恋では駄目なのよ。
こう、ビビッとくるような…
アブノーマルな出会いがしてみたい。
私はその為に
まず
隣に引っ越して来るはずの幼馴染みの家を建設会社の父さんに取り壊して貰った。
それから転校生のやってくるというクラスには近付かない様にして。
そんな普通過ぎる展開は要らないの。
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