自衛隊車両等

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①87式偵察警戒車 ②1987年 ③15t ④25mm機関砲・74式車載76.2mm機関銃・73式丹艇対戦車誘導弾(この小説のみ搭載される) ⑤100km ⑥5名 ⑦偵察を主な任務とする車両。この車両が採用されるまでの偵察に用いられていた73式小型トラックより遥かに安全な偵察が可能となった。この車両のタイヤは頑丈で、小銃弾程度では貫通しない。一両2億5000万円。 ①96式装輪装甲車 ②1996年 ③14.5t ④96式40mm自動てき弾銃または12.7mm重機関銃 ⑤100km ⑥2名+8名 ⑦整備性に優れ故障が少く、高速・長時間の走行を可能としている。一両1億円。 ①73式装甲車 ②1973年 ③13.3t ④60km/h ⑤12.7mm重機関銃・74式車載76.2mm機関銃 ⑥乗員4名兵員8名 ⑦量産数の少ない自衛隊車両の中ではかなり量産された車両。兵員室上面に大型両開き式のハッチがある。 ①82式指揮通信車 ②1982年 ③13.6t ④100km/h ⑤12.7mm機関銃・62式76.2mm機関銃 ⑥8名 ⑦装輪式を採用し、高い走破性を持っている。冬季間はこの車両に合うスタッドレスタイヤがないため夏用タイヤにチェーンをはめて走行する。野外整備性はあまり高くないとのこと。 ①軽装甲機動車 ②2002年 ③4.4t ④100km/h ⑤発煙筒(この小説のみ固有武装) ⑥4名 ⑦固有の武装は発煙筒のみだが、車体上面ハッチには全周旋回可能なターレットと防楯付き銃架が設置されている。これには5.56mm機関銃MINIMIまたは89式5.56mm小銃を据え付け射撃することができる。 ①高機動車 ②1993年 ③2.55t ④120km/h ⑤なし ⑥運転手1名乗員9名 ⑦基本的に普通科一個班が移動するために使用されるほか、火砲などの牽引にも使われる。すばらしい走破性と扱いやすさで隊員の評価は上々。
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