━小学生みたいな恋━

3/3
前へ
/5ページ
次へ
Sは少しの間、考えていたが ハッとして気づいた。 「もしかして…I love you!?」 分かった途端、走っていた。 家を出て向かった先はKの家。 ハァハァ言いながらも チャイムを押し、 Kの名前を叫んだ。 すると━━ 「やっと来たね♪待ってたよ。 さて、手紙の返事… 聞かせてくれないかな?」 思ってもいない展開に驚きつつも Sは自分の思いつく限りの 単語を考え、そしてついに 答えを導き出した。 「Me too…!!」 そして2人はにこやかに、 そして嬉しそうに笑いあった。 .
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加