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なんだかんだで
だらだらと白ウサギを追っていくアリスと私
「どうしましょう…随分森の奥まできちゃったわね」
アリスの言うとおり
奥まできてしまった
それに結構な距離を走ったり歩いたりした
疲れた；と思うのと同時に白ウサギが突然立ち止まった
「あれ？どうしたのかしら？」
とりあえず私達は白ウサギに追い付いた
「こんにちはアリス＝リデルあなたにずっと会いたいと思っていたんです！ようやく迎えに行くことができて嬉しいです」
白ウサギが微笑む
『はっ？！喋った！！』
驚いたのと同時に怒りが込み上げてきた
『こいつ！あたしだって喋れないのに～！』
「？大丈夫ですよじきにあなたも喋れるようになりますから」
『へっ？』
もうじきってどうゆうことなの？不思議だらけだ…
そしてぽか～んとしていたアリスが口を開いた
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