第一章♥日曜日の午後♥

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「あなた…もしかしてウサギさんなの?」 ウサギ耳のお兄さんは無言でこっくりと頷く なんだっけこうゆうの…あっそうだ!擬人化って言うんじゃないっけ?!ってそれは果てしなくどうでもいいんだけど; どうやってそんな姿になれるのだろうか?不思議でたまらない アリスも不思議そうにまじまじと観察している 「アリス…僕と行こう」 突然ウサギ耳のお兄さんが口を開いた そしてアリスを抱き抱える…いわゆるお姫様だっこだ
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