すれ違い
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涼太は、見事な昼夜逆転生活を送っていた。 太陽が登り始めたら床につき、太陽が沈んだら起床。 夕方になり、マユが帰ってくる頃に駅に迎えに行く。 涼太は、1日をこのようなリズムで過ごしていた。 夜型の涼太に付き合うマユは、大抵の朝を寝不足のまま迎えているような始末だった。 バイトもせずに、だらだらした生活を送る涼太に、マユは次第に苛立ちをつのらせていった。
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