あとがき

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637ページという、大変長い物になりましたが、無事、完結することができました。 これも、最後までお付き合い下さった多くの方々のおかげです。 つまらない作品を楽しみにして頂いた多くのファンの皆様、暖かい言葉をかけてくれた皆様、本当にありがとうございました😢 この小説は、作者 水波の高校生活の実体験を元に作りました。 恋愛というより、友情で支えられた私の高校三年間の思い出を詰め込んだ作品になりました。 いじめや親友の裏切り(暴力はありませんでしたが)は、経験した中でも辛い出来事です。 前の日までは親友だったのに、次の日には違う顔に豹変していました。 いじめは、クラスメイト対一人のような環境でした。 その影響で、今でも大勢の人が集まる場所では動けなくなる程です。 いじめについては、私にも何らかの原因があると思い、相手だけを恨むのは辞めましたが、それでも長い間、傷として残っています。 年齢的にも、そろそろ脱却しなくてはと思い、苦しい時を支えてくれた親友をモデルにし、いい思い出も織り混ぜて、トラウマの克服を目指して作ったのがこの小説です。
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