あとがき

3/3
前へ
/640ページ
次へ
そしてもうひとつ。 高校三年間付き合った彼氏。 小説の涼太のように頼もしい時もあり、情けない時もありましたが、人を素直に愛するということを教えてくれた人でした。 私にとって、家族以外で、初めて“無償の愛”をくれた人です。 その人とは、高校を卒業してから、小説と同じような別れ方をしました。 中には、この終わり方が気に食わない方もいると思います。 ですが、相手の将来を思って別れたり、好きだから別れて幸せを願う恋愛もあることを分かって下さい。 次回作については、構想が出来上がってきました。 すぐに書き出すのか、少し時間を開けて書き出すのかはまだわかりませんが、次はハッピーエンドに出来ればいいなぁと思います。 本当にありがとうございました。m(__)m 水波
/640ページ

最初のコメントを投稿しよう!

277人が本棚に入れています
本棚に追加