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そしてもうひとつ。
高校三年間付き合った彼氏。
小説の涼太のように頼もしい時もあり、情けない時もありましたが、人を素直に愛するということを教えてくれた人でした。
私にとって、家族以外で、初めて“無償の愛”をくれた人です。
その人とは、高校を卒業してから、小説と同じような別れ方をしました。
中には、この終わり方が気に食わない方もいると思います。
ですが、相手の将来を思って別れたり、好きだから別れて幸せを願う恋愛もあることを分かって下さい。
次回作については、構想が出来上がってきました。
すぐに書き出すのか、少し時間を開けて書き出すのかはまだわかりませんが、次はハッピーエンドに出来ればいいなぁと思います。
本当にありがとうございました。m(__)m
水波
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