デート…か?<前編>

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私は我慢出来なくなり、 再びコインを入れようとしている奴の腕をつかんだ。 光輝「あれ? どうしたの里沙ちん? 格ゲーじゃなくて、レーシングゲームのが良かった?」 そーいう問題じゃないから。 人のキャラボコボコにしといて 爽やかに答えんな。 でも、 自分が負けてるから 違うのやりたいなんて 死んでも言えない。 里沙「……UFOキャッチャーやりたい。」 光輝「あっそうだね! やり行こう!!」 とりあえず奴の独壇場は回避出来たようだ。  
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