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典子「な、なに?」
愛は足はついているが、霊体にもなれる。ヒューン…。愛が典子の中に入っていく。
典子「来ないで!」
背を向けて逃げようとしたが、逃げ場などない。抵抗が無駄だとわかっているクラスメートたちはただみているしかなかった。背中から愛が入る…!
典子はうつむいている。
クラスメート2「大丈夫?」
手を差し出すと腕をつかまれた。典子の手は死体のように冷たかった!ボキゴキ。
クラスメート2「ぎゃあ!」
怪力でつかまれ腕を骨折した。典子の肌がどんどん黒くなっていく。典子は黒くなった顔を上げ、スカートからのぞく黒い足をすりだし言った。
「全員潰す」
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