プロローグ

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自由志物全操体…我々はあらゆるものを自在に操る自由の器『自由体』にあやかり、これを『自由体』と略した。   我々皇は真の平和を手に入れ、その様な事など知る由もなく安息に暮らしていた…   その自由体は平和な暮らしを笑顔と愛と共に築いていた我々の元に突如、白き光を放ちながら宙より舞い降りた。   それは文字通りの突然であった…   舞い降りた現地も無差別であった…
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