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多くの車が行き来している、いろんな音が混ざり合い五月蝿いくらいに、夜なのに賑わってる。
学校が終わると僕はユウキの家に向かった。
ユウキの家の前に着いた。天まで届きそうな高層マンションだ。
ユウキの両親は共働きでどちらも別々の会社で部長クラスで言わばユウキはボンボンなのだ。
エレベーターに乗りユウキの家の階まで上がって行った。
ピンポーン!
インターホンを押し少し玄関で待っていた。
すると、玄関のドアが開きユウキが出て来た。
『お、リョウ。』
とユウキが寝起きの顔で出てきた。
『やっぱ寝てたか。』
と、僕は言った。
『いやぁ昨日飲み過ぎちゃってさぁ』
と、ユウキはダルそうな顔で言った。
『アホ』
『まぁいいじゃん!ってか入れよ』
という普通のやりとりをして、僕はユウキの家に入って行った。
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