chapter3        

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 重たい扉を開けると  暗い路地裏。  のはずが、見覚えのない所に出ていた。  そして、帽子屋もいた。  『‥‥あ‥‥‥れ‥?』  「なんだ?どうしたんだ、アリス。」  『いや‥‥さっきの扉を開けると   暗い路地裏に出るはずだったんだけど   ‥‥‥なんで?』  「知らんッ!!」  『‥‥‥だよね‥‥。』  とりあえず私達はここが何処なのか  周りを見渡し、考えた。  
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