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「まぁ、そんな所です」
「そうなんだ。」
どうしよう。
聞いたはいいが、ご飯が食べ辛い
まだ少ししか手を付けてない弁当
お腹を空かせた相手の前で食べる程無神経ではないし
「お弁当、食べる?」
「……えっちな事がしたいなら無理矢理にでもしたらどうですか?」
諦めた目でこっちを見た
「どうせ断ってもダメなんでしょ?」と呟く
どこまでも人間不信。
冷めた目で俺を眺めるように見る
「違ってば。
何もしない。約束する
その約束の上で、食べていいよ」
「……どうせ喰べれるなら食べますっ!」
襲わないし、何もしないから。
むしろする度胸がないから。
と言っても信じて貰えないだろうし
無言で弁当箱と箸を差し出した
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