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二人の疑問はその次の瞬間に
解決した。
機械兵…この星は、機械に
よって色々な物が造られては
いるが、意外にも兵士を機械で
造り出す。
という考えは誰も持っては
いなかった。
あまりにもこの星は平和過ぎた
それ故に…この様な、巨大な
機械の兵士などという物を
二人は見たことがなかった。
キラ達は左右に別れて
壁に隠れた。
視線と身振り手振りで合図を
送る…。
二人は機械兵が二人のいる壁の
間を通るあいだに、
機械兵の後ろへと回り込んだ。
そして二人は…
キラ&ジュナス「せぇ~の!!」
の掛け声で全身の体重を乗せた
蹴りを放った。
機械兵は後ろから急に攻撃を
受けた事と…ジュナスの持つ
凄まじい怪力によって前に傾き
…そして倒れた。
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