761人が本棚に入れています
本棚に追加
まぁ、そんなわけでこの数ヶ月はとりあえずバイトやって単車の免許取ってってカンジでドタバタと過ごしたわけよ。
あ、ちなみに今は9月。
俺の誕生日は5月26日。
16んなった当日に免許センター行ってきた!
やっぱ好きこそ物の上手なれだな!パツイチ!!!
ジュンの奴は誕生日6月11日だからその後行ったらしい。
もちろんパツイチ。
あ?お前ら無免で乗ってたんじゃねぇかって?
まぁ、そこはいいじゃん!
ちなみに俺の愛車は先輩から受け継いだホワイトにグリーンのレインボーカラーの初期型350SSマッハⅡ!
ケツアゲに黒のタックロールシート、鬼ハン、BEETの三本チャンバー、足回りKH400移植、テールカウル延長etc‥。
ちなみにイジったのはほぼ先輩なんで俺はこのくらいしか知らない。
あ、あとKH400用ピストンぶち込んであるらしい。
正直、まともじゃねぇ!!
最初は真っ直ぐ走るだけでも容易じゃなかった!!!
まぁ、譲り受けた時の話はまた後で。
これ以上説明してっと「いい加減にしろや!なげーんだよ!!!話進めろ!」って言われそうだしな。
んじゃ、なんで俺ら利根中番格コンビがロンドンなんてとこにいるのかを説明すんわ。
話は俺がバイトと単車に明け暮れてた6月まで戻る。
その日、俺はバイトが休みだったもんだから部屋でゴロゴロとしながらマンガ読んでた。
早速単車にもバイトにも明け暮れてねーじゃねぇか!っていうツッコミはナシの方向で。
「やっぱビー●ップハイスクールおもしれーな。
あーぁ!!高校行きたかったなぁ!!!」
なんて事つぶやいてぐでっていたら、
「おーい!亮!お前宛てに手紙来てんぞ!」
居間から親父にそんな事言われた。
「はぁ?手紙ぃ?」
全く身に覚えがなかったもんだから気になってソッコーで居間に向かった。
「ほれ。」
親父は俺にでかい封筒を差し出した。
「あん?‥‥‥‥なんだこりゃ?英語?読めねぇ。」
封筒の裏に送り主らしきもんが書いてあったんだけど英語だったもんだから俺には当然読めなかったわけよ。
最初のコメントを投稿しよう!