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晴れた日は、実家の、お庭で走り回り、とっても機嫌が良く、そうそう、飛び付くと、僕のｱｺﾞあたりまで、大きな顔、雨の日は、ｻｯｼの下で少しｼｮﾝﾎﾞﾘなﾏﾒちゃんでした。一才過ぎるまでは、大変、お庭の花壇の花は、ぐちゃぐちゃ、母も妹も困り果てていました。それから、ﾏﾒちゃんが、一才に成っても、ｺｳｶﾞﾝが、一つしか無い？これは、へんがと思いある病院に、見てもらいに、行きました。先生？大丈夫なんでしょうか？【先生】大丈夫です、大丈夫ですけど、気になさるなら手術して、もう一つのｺｳｶﾞﾝ出しましょうか？ 【母】大丈夫なら、わざわざ、ﾏﾒの、お腹切る事は、可愛そうなんで、いいです。【先生】分かりました。お大事に…
と、安心して母は、ﾏﾒちゃんを、家に連れて帰りました。それから、五年の月日が流れ、五年目の、ある日ﾏﾒちゃんは、ｴｻを食べないだけど態度は普通、…おかしいなぁ、と病院に連れていきました【母】先生どうなんでしょ？【先生】…診察の結果、お腹に入ってるｺｳｶﾞﾝが、ｶﾞﾝに…【母】…先生昔最初に、ｺｳｶﾞﾝの話したのですが大丈夫と言ってた…のですが？【先生】すいません、私は、担当医師では、ありませんので…
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