出会い

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ここは四国のとある小さな村。 ここでは今戦にあっていた…最悪な…戦が 「チッ…」 「織田だ…織田の兵士達だ!」 そう…この村は織田の軍達に攻められていた。 「うろたえるな!前へでるんだ!」 指揮をとるのはまだ15の少女だった 「指揮をしてるのは女か…捕虜しろ」 「はいっ」 そう簡単には捕まらない。少女は忍だからだ。 少女は、兵士を倒していく 「……!信長ー!」 少女は真っ直ぐ信長に向かう 「はぁー!」 ガシッ 「?!」 「…ふんっ」 ドカッ 「くっ…」 肺を…くそっ… 少女は気を失った。 「…この村もか…」 「アニキー!生存者だ!」そのアニキの部下だろう…木の下にいた少女を見つけた 「しっかりしろ!」 「ゲホッ、ゲホッ!」 吐血する少女…男は冷静に少女をみた 「肺をやれたか…野郎ども撤収だ!」 「おぅ!」 男達はその村から離れた。 男達は船に戻る。 少女を抱いている男は少女を布団におろし部下に医者を呼んで来いと言った 「まだ幼いな…いったいいくつだ…?」 少女を観察する男。 少女は。肺をやられているせいか少し呼吸が苦しそうだった 「アニキ、医者を連れて来ました」 「おぅ」 「患者は?」 「こいつだ」
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