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「感激です!まさかあの長曽我部様に会えるだなんて!」
かごめは、長曽我部に憧れていた。
何より部下にと共に国の民にも優しい方だからだ。
「元気だなぁ…お前は…😌」
自分に会えて嬉しがるかごめを見て微笑む長曽我部
「いっ…」
「はしゃぐからだ…まだしばらくは寝ていろ」
「す、すみません…」
はしゃぎだろ…まったく…
「お前…いくつなんだ?」「私は…15です」
「Σ15?!」
15…普通なら恋をしているか、何処かで働いている筈だ…まさか15の少女が戦に出ているとは思わなかったみたいだ。
「……💤」
「眠ったか…」
眠りにつくかごめの隣で優しく微笑む長曽我部
「…💤」
「ふぁ~そーいやぁ…ここ最近ろくに寝てねぇな…寝るか💤」
かごめの隣で眠りにつく長曽我部
これがこの二人の出会いである。
海の男…四国の鬼と言われた長曽我部 元親と忍のかごめの話だ
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