開かれないプレゼント

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エリオは進路相談室の前についていた エリオ「失礼します!」 そこに座っていたのは意外な人物だった エリオ「リンディ…先生…どうしたんですか」 リンディ「……………」 エリオ「………」 エリオはいつもと違う雰囲気をさとり2人のあいだでは沈黙がつづいていた…それをキレイな声にも関わらずどこか辛そうな声が部屋に響いた リンディ「今日はわざわざ来てくれてありがとうねエリオくん」 エリオ「いえ…」 リンディ「今日はあなたに言っていきたいことがあってね」 エリオ「はい…」 リンディ「あなた最近キャロさんと凄い仲良くなってますよね」 エリオ「……はい」 リンディ「付き合ったりしてるのかな?」 エリオ「いっいえ!そんな…そんなことはないですよ」 リンディ「そう……最近あの子はとても明るくなった。それはきっとあなたのおかげ…けどだからこそ心配なの…今、あなたが彼女を裏切る…悲しませたりすると、反動が大きいってこと」 エリオ「そんなこと…」 リンディ「実際反動解らないわ…けど今それがあったとしたら彼女は以前より人を信じられなくなる…また昔みたいに…あんな…」
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