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そのできごとから2人の間にはどこか見えない何かが…どこがで邪魔をするようになった
日にちはクリスマスイブ
エリオ「…一応プレゼントは買わないとな…」
リンディの言葉がどこか彼のなかではずっと足かせにっていた…とても、とても重たい…
エリオ「覚…悟、か…」
そのころ…
1人の少女はすでに買ったプレゼントにそえる手紙をかいていた
キャロ「エリオくん…最近少しギクシャクしてるし…はぁ~このままじゃ嫌だな……やっぱり想いを…私の気持ちを…」
キャロはひととうり書き終えると大切なとても大切な人にメールを送って明日の待ち合わせをしていた…
ピッ
エリオ「ふぅ~明日か…キャロ…僕は」
買ったプレゼントを握りしめエリオは食いしばったうちびるから赤い血と目から涙を滲ませながら小さく佇んでいた
その日はとても冷え込んでいた2人のこれからを表すように…
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