開かれないプレゼント

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今日は深々と夜天の空を埋め尽くさんと白銀の雪が夜にとけて煌めきはじめていた… キャロは待ち合わせの公園に早めにきていた… キャロ「はぁ~》寒いな…手がひんやりしてる」 彼女はすっかり冷えてしまった小さな手を温めながら少年をまった待ち合わせの時間もすぎ…一時間…二時間彼女は待ち続けていた…来るはずのない大好きな男の子を… キャロ「エリオくん…どうして…さむいよ…寂しいよ…苦しいよ‥もう…私を一人にしないで…おいてかないで…‥」 彼女はいとおしい人の名前を呟きながら目に溢れんばかりの涙をためて夜にきえていった… この出来事が彼女の体をむしばみはじめていたのには今はまだ誰もきずかないでいた… まだつづくよ~
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