開かれないプレゼント

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キャロは病気の都合上、保健室学習になっていたためエリオはその日以来毎日、彼女に会うため休み時間やお昼休みを保健室に行くようにしていた リンディ「ほんと最近、飽きずによく来るわね…なんでかしら」 リンディはわざとらしく笑いながら話していた エリオ「もう…からかわないで下さいよ…。」 彼はいつもと違う雰囲気にようやくきずいていたそれにきずいたリンディがさきに話しはじめた リンディ「キャロさんなら今日はお休みよ」 エリオ「…休み?キャロになにかあったんですか!」 リンディは彼を落ち着かせるように話し始めた リンディ「心配は要らないわ…ただちょと検査のため短期の入院期間にはいって…」 エリオ「検査…入院…あの先生!…」 リンディは最後まで彼に話させずそっと一枚の紙切れをさしだした。 リンディ「はい、病院の住所です!」 エリオ「あっありがとうございます」 そして放課後へ…
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