開かれないプレゼント

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そのころ病院では キャロ「はぁ~学校行きたかったな…病院って暇だし…」 そう思いつつ検査でつかれていたキャロはしずかに眠りにつき始めていた 夢…… キャロ『エリオくん今日はどこにいこうか?』 (あれっ?わたし) エリオ『そうだね…今日はのんびり歩きながらウィンドーショッピングかな…』 そう言いつつそっとエリオはキャロの小さな手を優しく握っていた キャロ『…うん、エリオくんと一緒なら』 (えっ~手を…夢みたい…わたし…やっぱりエリオくんのこと……) キャロは手に温もりを感じながら少しずつ夢からさめはじめていた キャロ「エリオくん…」 …………キャロは眠気からさめ本気で驚いて眠気なんて完全にきえさっていた キャロ「エリオくん!どうして!ほんとに驚いちゃったよ!」 エリオ「ごめんね。なんかすごく気持ち良さそうに寝てたから…」 (僕こそ寝言で自分の名前がでてきたことを驚いているのはだまっておこう…) とエリオはおもいつつやって今の状況にきずいた
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