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翌日、ケンは仕事に行った。
ケンの仕事は、闇風俗。
ぅちはケンの家で一人で留守番してた。
やる事なくって、テレビとか見たり、漫画読んだりしてた。
夕方ぐらぃに買い出し行っつご飯作った。
ケンが帰ってくんのは夜11時過ぎてから。
PM11:40 ケンが帰ってきた。
「ダリィわぁ…。女動かんしやぁ…。機嫌悪い奴ぉるし、客もブッチ多いし、ポリには検問で止められるしやぁ。ドッカちゃんとしてくれる女ぉらんかなぁ…」
「大変ゃん…大丈夫?」
「大丈夫ちゃうでぇ。ってか、女ぉらん?女。」
「って、ケン、ぉるやん。」ぅちは家おっても暇やし、ケンの仕事したいって思ってた。
「何処ぉんねん。何処?」
と、部屋をキョロ、キョロしながら言った。
「アホゃん。まぁ、確かに部屋にはぉるけどなぁ。」
「えっ…もしかして幸って事?」
ケンはめっちゃ驚いてた。「せやで。アカンのん?つか、ずっと家ぉっても暇やねん。」
「やっぱり、俺ん家暇やんなぁ。んなら明日からおいでやぁ。」
「了解。行くわぁ。んでご飯できてんで。」
ぅちは、ご飯をテーブルの上に出した。
「バリ美味そうやん。いただきぃ。」
めっちゃ嬉しそうにケンはぅちの初めての手料理を残さず食べてくれた。
そして、昨日と同じように一緒にお風呂入って寝た。
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