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ケンの知り合いの店は神戸にあった。
「よっし、着いたぁ。」
ケンは運転の疲れなんかないような感じで言った。「久々やわぁ。」
「幸、ここが神戸で栄えてる三宮やで。」
「風俗も飲み屋もあるし、それにケンの好きなソープがある福原もこっからすぐやで。」
って彩は言った。
「アホ。俺はソープなんか行かんわ。」
「へっ!?女できたん?なぁ?」
「アホ。女おらんくてもAV見てシコッたら早いわ。そっちのが安上がりや。」
「AV何見るん?ジャンルは?」
「アホ。お子ちゃまには言わねぇ~よぉ~だぁ。」
そんな二人のやり取りを見ててぅちは、笑った。「ほな、お先ぃ。」
ケンが東門を走ってく。
「ちょっ、待ってやぁ。行くで。幸。ケン抜かしたれ。」
「了解。」
そう言って彩とぅちは走ってケンの所に行った。
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