3人が本棚に入れています
本棚に追加
俺『え…?何で俺の名前を?つーかあんた誰?』
今日は不思議な事が良く起きる日だな…などとのんきな事言ってる場合じゃないか…
?『俺が誰かだって?オイオイ…寝ぼけてないでしっかりしてくれよな…全く…』
見知らぬ男はやれやれと言った感じに額に手を置く
俺『いや、確かに寝ぼけては居るが本当に誰だか解らないんだけど…』
?『お前…本気で言ってるのか?』
素直にうなずく俺
本当に誰だか解らない
?『全く…親友を忘れるなんてヒドい奴だな…優次郎(ゆうじろう)だよ、幼なじみだろ?』
俺『あ…あぁ、そうだったな…すまん、寝ぼけてたみたいだ』
ちなみに全く知らないがとりあえず話を合わせる事にした、まぁ地元に名前の似ている親友は居るが…まさかな…
俺『ところで…ここは江戸村だよな?』
優次郎『あぁ、ここは江戸だが…村じゃなくて町だろ?江戸の城下町』
俺『何?城下町だって!』
そんなはずはないと思い外の様子をみる
辺りを見回すと江戸村には無い立派な城があった
俺は…どうしちまったんだ…?
最初のコメントを投稿しよう!