黒猫

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  寂しがり屋で 群が嫌いで 孤独に浸る 小さな背中     笑うことも 泣くことも 自由に出来ない 複雑な心     持て余して 持ち切れなくて だけど 背筋はピンと張る     歩く姿に 佇む姿に 胸が・・心が・・疼きます     いつか 君が自由に笑えるように   どうか 澄んだ瞳が曇らぬように     僕は少し手を貸そう 君が君で在る為に
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