ペンギン妄想。

2/2
85人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
ペンギンは、容姿や、ペタペタと陸を歩く可愛さから人気が高い動物である。 しかし、水中へ潜れば一転。ものすごいスピードで獲物を、狙い自由気ままに泳ぐ。 そんなペンギン達が、水中から陸に上がる時の事を、みなさんはご存知だろうか。 一匹が、ものすごいスピードで陸へ向かい飛び出てくるのである。そのあとを続くように一斉にペンギンの群れが、飛び出してくるのである。 そこで私は、思った。 飛び出したペンギンの目の前に、でかい氷の壁があったなら……… 始めのペンギンが、飛び出し、岩に顔面衝突である。痛がる間もなく次から次へとペンギンが、飛び出てくる。 一瞬でペンギン山が、出来上がりだ。 このあとが重要である。誰の責任かを問う「ペンギン会議」が行われる。 その様子をご覧頂こう。 ペンギンA 「いってーー。誰よ最初に飛び出たやつ!?」 ペンギンB 「俺見てたよ!!あいつだよ!!」 ペンギンC 「いや!!俺だけどここイケるよみたいな事あいつ言ったから!!」 ペンギンD 「確かに言ったけどさ~1ヶ月前は行けたって言ったしね。信じる方がおかしいんじゃね??」 とまぁこんな感じで話し合いが行われるのである。 信じるべきは己とゆうことですね。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!