362人が本棚に入れています
本棚に追加
“…え?私、今マネージャーにチュ-された…?"
状況が理解できなかった。「俺と付き合お☆」
マネージャーの声が遠く聞こえた。
状況を理解する間もなく、津波が押し寄せてきた。
「吐く…気持悪い…。」
その言葉だけで精一杯だった。
マネージャーに厨房へ連れてってもらい吐くだけ吐いた。途中マネージャーが腰を触ってきた。
イラッとした私は、
「ちょっと!!そこにいると吐けない。てか触らないで。向こう行って!」
と言いはなった。
そして1度お店から出た。朝10時で、太陽の光が眩しい。
色んな状況を理解しようと思ったけど、また津波がやってきた。
そしてお店のドアを開けるとマネージャーが立っていた。 フラフラになりながら厨房に行こうとする私に、
「付き合って☆」
と迫るマネージャー。
“ウザイッ!でも今はとりあえず吐くべしっ!”
20分くらいかな。
吐き続けて、楽になってから帰る支度をした。
マネージャーにタクシーまで送ってもらい家に帰った。
夜起きると、私は玄関で寝てしまっていた。
最初のコメントを投稿しよう!