+第四章-闇の目覚め-+
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あの出来事から何も起こらず一月が経った 安心はしたがどこか不安が取り除けなくいる 毎日の日常、学校に行き怒られて笑われ、会社で社員を怖がらせる、道場で稽古をつけ惚れられ、眠っているだけの何の変哲もない毎日 何が自分達をこんなに不安にさせるのかわからなかった
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