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「まぁ、雅人の事は置いといてさ、今は次のスペシャルパーティーに集中よう！」
「そうよね。雅人には悪いけど、私もそうさせてもらうわ」
「う、うん。けど突然過ぎてまだ信じらないよー」
３人で話していると、後でまた声がした。
「スペシャルパーティーの抽選に選ばれた方は、こちらにお乗り下さーい」
目の前の小型バスの前で、関係者が声を張って呼びかけていた。
その声の案内通り、皆バスへ乗り込み始めた。
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